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- ■寛延二年（1749）
- 現在地に於いて酒造業を創め、その後呉服、食料品、雑貨類の販売を兼ね、天保年間には秩父絹（太織）の買継業を兼営する
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- ■天明四年（1784）
- 初代没す（享年七十四才）
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- ■寛政二年（1790）
- 年季借用酒株を松本家より譲り受け自営となる
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- ■天保四年（1833）
- 凶作による米価高騰、庶民難渋のため、枡屋（現矢尾）は翌五年にかけて白米100文につき相場より一合安で売り出す。
（三年後にも同様の安売りを行い、この善行により銭五貫文を褒美として授かる）
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- ■慶応元年（1865）
- 凶作による食料飢饉で酒造皆休、その中で施米を行う
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- ■明治十三年（1880）
- 皆野支店開設
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- ■明治三十二年（1899）
- 矢尾商店、「花陽」を酒造登録する
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- ■明治四十三年（1910）
- 枡屋喜兵衛→合名会社矢尾商店に法人化される
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- ■大正十三年（1924）
- 矢尾商店、埼玉県初の三階建て鉄筋コンクリート店舗完成、
総工費約10万8000円
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- ■昭和十八年（1943）
- 矢尾神社創建祭
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- ■昭和二十年（1945）
- 武甲被服工業株式会社設立
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- ■昭和二十五年（1950）
- 合名会社から株式会社へ改組→（株）矢尾商店
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- ■昭和三十三年（1958）
- 矢尾商店、創業210周年行事催す。第一回満寿美会開催
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- ■昭和三十七年（1962）
- 「花陽」、埼玉県三十七年度
新酒きき酒で優等賞一席の栄冠を獲得
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- ■昭和三十八年（1963）
- 矢尾商店、滋賀県日野町・念法寺で第一回物故者追悼法要営む
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- ■昭和四十二年（1967）
- 矢尾友の会発足（続いて皆野矢尾友の会も発足）
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- ■昭和四十五年（1970）
- 矢尾商店、百貨店営業許可下りる（第一期増床）
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- ■昭和四十六年（1971）
- 「秩父錦」新発売
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- ■昭和四十七年（1972）
- 皆野店第一期増床
矢尾新助、「温故収録」まとめる
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- ■昭和五十年（1975）
- 秩父店第二期増床
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- ■昭和五十四年（1979）
- 皆野店第二期増床
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- ■昭和五十六年（1981）
- 焼酎「だんべえ」新発売
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- ■昭和五十七年（1982）
- 秩父店第三期増床
酒部卸部門と商事部が秩父市日野田町へ移転
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- ■昭和五十八年（1983）
- 矢尾会発足
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- ■昭和六十年（1985）
- 米穀販売開始
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- ■昭和六十三年（1988）
- 矢尾商店を株式会社矢尾百貨店に商号変更
矢尾グループ、創業240周年行事催す
「秩父音楽寺ワイン」新発売
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- ■平成二年（1990）
- 近畿日本ツーリスト代理店として矢尾トラベル開設
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- ■平成五年（1993）
- 矢尾グループ再編
（株）矢尾百貨店・（株）矢尾本店・（株）メモリアル秩父
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- ■平成六年（1994）
- 秩父錦「酒づくりの森」完成、酒蔵資料館・物産館開館
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- ■平成十年（1998）
- 矢尾グループ創業250周年「矢尾250年史」発刊
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- ■平成十三年（2001）
- 「ベスト電器ヤオ秩父店」、市内中町に移転オープン
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- ■平成十四年（2002）
- 「秩父錦」、全国新酒鑑評会で金賞受賞（以降七年連続受賞）
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- ■平成十六年（2004）
- 皆野店を改装、みなの矢尾家具インテリア館オープン
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- ■平成二十年（2008）
- 矢尾グループ創業260周年を迎える
「秩父錦」、全国新酒鑑評会にて七年連続金賞受賞
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- ■平成二十一年（2009）
- 矢尾グループ社長 矢尾直秀 旭日小綬章受賞
矢尾本店常務 矢尾武広 黄綬褒章受章
矢尾直秀 取締役会長に就任
矢尾琢也 代表取締役社長に就任
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- ■平成二十二年（2010）
- 「秩父錦」、全国新酒鑑評会にて金賞受賞
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- ■平成二十四年（2012）
- 「秩父錦」、全国新酒鑑評会にて金賞受賞
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- ■平成二十五年（2013）
- 四月十四日 行方不明だった武甲山・四十八丁目「丁目石」発見！
「近江の國 矢尾喜兵衛」の文字が！
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- ■平成二十六年（2014）
- 「秩父錦」、全国新酒鑑評会にて金賞受賞
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- ■寛延三年（1750）
- 秩父札所惣開帳（一〜三月）四〜五万の巡礼で賑わう
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- ■明和二年（1765）
- 平賀源内、大滝村中津川に来る
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- ■天明三年（1783）
- 浅間山噴火、秩父郡内の降灰は四〜五寸に達する
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- ■寛政十一年（1799）
- 幕府、風俗取締令（寛政の改革）を出す
忍藩、秩父夜祭の屋台歌舞伎興行を禁止する
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- ■天保二年（1831）
- 秩父神社境内で秩父出身の花籠与一郎の
追善相撲が興行される
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- ■天保八年（1837）
- 大坂で元与力・大塩平八郎が乱（米騒動）を起こす
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- ■嘉永六年（1853）
- ペリー来航
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- ■安政二年（1855）
- 江戸近辺大地震
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- ■安政五年（1858）
- 開国
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- ■明治元年（1868）
- 明治維新
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- ■明治五年（1872）
- 新橋・横浜間に鉄道開通
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- ■明治十二年（1879）
- 秩父郡役所開庁（旧代官所、現埼玉県地方庁舎）
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- ■明治十六年（1883）
- 日本鉄道高崎線開通
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- ■明治十七年（1884）
- 困民党による［秩父事件」
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- ■明治二十二年（1889）
- 大日本帝国憲法公布・大宮郷→大宮町となる
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- ■明治三十五年（1902）
- 秩父織物に縞物が生産され始め、
「秩父銘仙」の全盛期を迎える
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- ■明治三十七年（1904）
- 日露戦争（翌年講和）
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- ■明治四十二年（1909）
- 大宮町に電話開設
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- ■大正三年（1914）
- 上武鉄道・大宮町まで延長。秩父駅を建設、
社名を秩父鉄道と改める
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- ■大正五年（1916）
- 大宮町→秩父町と改称する
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- ■大正九年（1920）
- 秩父町・小鹿野町間に乗合自動車が走る
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- ■大正十一年（1922）
- 大正天皇第二皇子に秩父宮の称号
未成年者飲酒禁止法公布
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- ■大正十二年（1923）
- 諸井恒平ら、秩父セメント株式会社を設立・関東大震災
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- ■大正十四年（1925）
- ラジオ放送開始
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- ■昭和六年（1931）
- 満州事変始まる
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- ■昭和十一年（1936）
- 二・二六事件起こる
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- ■昭和十六年（1941）
- 太平洋戦争始まる（昭和二０年に、日本無条件降伏）
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- ■昭和二十一年（1946）
- 日本国憲法公布
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- ■昭和二十五年（1950）
- 秩父市政施工、秩父多摩国立公園指定
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- ■昭和二十八年（1953）
- NHKテレビ放送開始
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- ■昭和三十年（1955）
- 天皇陛下、秩父行幸
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- ■昭和三十二年（1957）
- ソ連人工衛星打ち上げ
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- ■昭和三十三年（1958）
- フラフープが日本上陸
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- ■昭和三十四年（1959）
- 皇太子と美智子さんの結婚式が行われる
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- ■昭和三十五年（1960）
- カラーテレビ放送開始
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- ■昭和三十七年（1962）
- 秩父新市庁舎竣工落成
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- ■昭和三十八年（1963）
- ケネディ大統領、ダラスで凶弾に倒れる
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- ■昭和三十九年（1964）
- 東京オリンピック開催
東海道新幹線開通
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- ■昭和四十一年（1966）
- ザ・ビートルズ来日
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- ■昭和四十二年（1967）
- 秩父宮記念市民会館落成
埼玉国体
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- ■昭和四十四年（1969）
- アポロ十一号月面着陸
西武鉄道池袋線開通
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- ■昭和四十五年（1970）
- 日本万国博覧会開催
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- ■昭和四十六年（1971）
- マクドナルド日本上陸
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- ■昭和四十九年（1974）
- ジャイアンツ長島選手が引退
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- ■昭和五十六年（1981）
- チャールズとダイアナ、おとぎ話のような結婚式
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- ■昭和五十八年（1983）
- NHKドラマ「おしん」国際的に大人気
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- ■昭和六十年（1985）
- 秩父駅ビル「じばさんセンター」オープン
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- ■昭和六十三年（1988）
- '88さいたま博覧会開幕
ソウルオリンピック開催
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- ■平成元年（1989）
- 昭和天皇崩御、年号が「平成」に決定
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- ■平成三年（1991）
- テレビ秩父開局
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- ■平成七年（1995）
- 阪神淡路大震災発生
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- ■平成十七年（2005）
- 新秩父市誕生
愛知万博（愛・地球博）開催
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- ■平成十八年（2006）
- トリノ冬季オリンピックで荒川静香が金メダル
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- ■平成二十三年（2011）
- 三月十一日 東北地方太平洋沖地震発生、東日本大震災を引き起こす。
国内史上最大のマグニチュード9.0を記録。
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